ピアノが自由に弾けたら素敵ですよね。
♠音楽の楽しさ、美しさがいっぱいのピアノのお稽古は、 明るい笑顔と充実した毎日を与えてくれます。
♠ピアノを弾く習慣は、子供の生活に創造性を与え、日々の練習を通して、 子供ながらに時間概念を自然に学ぶことができます。他にも音楽が子供の成長に与える良い影響はたくさんあります。
♠ピアノのお稽古では音楽の基本の全てが学べます。 正しい楽譜の読み方ができることが上達と継続への第一歩となり、芸術との接点は子供の心を育て、大人の心を慰めます。
♠お子様のやる気を引き出すためには時に親御さんの協力も大切です。 楽しみながら能力を開花させるために、一緒に最大限のサポートをしましょう。 レッスン時間や内容も、個性や進捗に合わせて柔軟に対応します。
ピアノレッスンの流れ(未就学児の場合)
まずはちゃんとご挨拶からですね。はじめに遊び感覚でできる知育玩具を使って指先を使うような運動をします。
次はワンワン、ニャンニャンなどの動物カードや、音符カードを使って、音符や拍、これからピアノと仲良くなっていくためのお勉強をします。
そして教則本の「バスティン」を始めます。パーティーシリーズAは3歳以上のお子様にとって最適な課題です。
<バスティン教本に書かれたメッセージの引用>
ピアノのレッスンを始める時期は、幼ければ幼いほど良いとされるのはなぜでしょうか。 幼い時期に身に付けた技術や音感は、その子供が成長するにしたがい、全ての局面で活かされていくという利点があります。 バスティンピアノパーティーを順序立てて学んでいくと、音楽を聴き分ける耳が育ち、スラスラと譜読みができ、それに伴い、ピアノの演奏が上達していきます。
ピアノ担当講師からのメッセージ
♠明るく・楽しく・諦めない 🎶
目標は、自分で楽譜を読んで演奏できること。
♠「自力で楽譜が読める人に育てる」私が指導者として、最も大切にしていることです。
♠読譜=読んで字のごとく、譜面を読むということですが、演奏の基礎として先ず大切なのが読譜です。
♠ピアノ作品の読譜には大変な集中力を要します。それは、ピアノ曲には単純に音数が多いこと、 音域が広いこともありますが、旋律と和声、リズム、拍子感など、作品表現の全てを一人で完結するために、非常に高度な脳の使い方を求められるからです。
♠この読譜に関するテクニックや習慣を誤ると、”自力で演奏ができない” や、 いつまでたっても”先生のお手本を耳でコピーして弾く”ことしかできない、またはよくあるのが、”覚えないと弾けない” というように、たいへん非効率なことになってしまいます。
♠私の今までの様々な経験から、そのような子を少しでも減らし、 将来、ピアノのレッスンから離れてしまったとしても、自分の力で楽譜が読める、演奏を楽しめるような子に育てていきたいと思っています。
♠導入教材として、バスティンメソッドを使用し、様々なグッズも活用しながら、 幼少期から基礎的な読譜(力)を身に付けさせるため、楽典・ソルフェージュ(聴音、リズム、初見試奏、ドリルなど)を、 積極的にレッスンに取り入れております。また、各時代を代表する著名なクラシック作曲家や、時代背景を含めた音楽の歴史なども体系的に学ぶことで、 知識が深まり、演奏表現にも良い影響を与えます。
♠通常のレッスンだけでなく、上達するには欠かせない"人前で演奏すること"も沢山経験してほしいとの思いから、おさらい会(年2回・任意)発表会(年1回・必須)を開催しております。生徒数が多くなれば、さらに回数を増やしたり、グループレッスンなども考えております。
♠将来の音楽人生が実り豊かなものになることを願って、共に成長していきたいと考えています。
ピアノレッスン費用の一例
まずは体験レッスン(¥1,000/30分)にいらしてください。 丁寧なヒアリングと的確なアドヴァイスをいたします。
[定期レッスン=毎月の回数を決めてすすめます。]
・下記は月3回の月額です。
・3歳頃から始められます。
・月2回や4回などの月額はお問い合わせください。(小学生は月3回以上)
・不定期レッスン(希頻度の方など)は別途お問い合わせください。
・コンクール対応やアンサンブルレッスン、コンサートピアニストによる特別レッスンも可能です。
導入 ¥7,000/月3回/1回は30分から60分 入門〜バスティンなど アドバンス ¥10,000/月3回/1回は30分から60分 ブルグミュラー以降 ※社会人の方は上記の金額より¥1,000upします。(成人の場合、初心者の方のみ対象)
※成人男性の場合はご紹介者のある方が対象です。
※入会金、消費税は不要です。発表会などのイベントの際は会費を申し受けます。
その他詳細はお問い合わせください。
自宅でピアノを弾く大切さ
♠最近は電子ピアノを使っているご家庭が多いですが、できるだけ本物のピアノを与えてください。しっかり選べば中古ピアノで大丈夫です。実家に古いピアノがあるならそれを運搬してきて使うのでもいいです。写真は4歳のお子さんに中古ピアノを私どもと一緒に選んだ親御さんが送ってくれたものです。子供には初めからいいもので学んでほしいとおっしゃっていました。
♠どうしても電子ピアノを買うことになるなら、10万円以内の安い88鍵の機種を買いましょう。間違っても30万円もする機能満載の電子ピアノは買わないでください。(中古ピアノが買える値段です) 家電なので10年もすれば壊れますし、3年もすればピアノに買い替える可能性があります。