もりんじ音楽教室のサイトです

ピアノが自由に弾けたら素敵ですよね。



「楽譜が読める力を、一生の宝物に」

〜自分の力で楽譜を読み、演奏を楽しめる心を育てます〜
当教室では、“手や耳の感覚だけでピアノを弾けるようになること”をゴールとするのではなく、「自ら楽譜を読み、理解し、演奏を楽しめる力」を大切に育てていきます。

なぜ「譜読み力」が大切なのか?

近年では、耳で聞いて覚える、動画を見て真似するなど、手軽にピアノに触れる方法が増えています。しかし、音楽を長く楽しむためには、自分の目で楽譜を読み、理解し、音にする力=「譜読み力」が欠かせません。

譜読み力は、ピアノ演奏だけでなく、学校の音楽授業や合唱、吹奏楽など、さまざまな場面で求められる「音楽の読み書き力」の基礎にもなります。この力があれば、たとえ将来ピアノから離れてしまっても、生涯にわたって音楽と関わっていける素地となるのです。

「読める力」は、生きる力

読譜は一見難しそうに感じられるかもしれませんが、自分の力で曲を読み、弾けたときの喜びは、他では得られない大きな自信と成長へとつながります。ぜひ一緒に、お子さまの「一生ものの音楽力」を育てていきましょう。

バスティンメソッドと総合的な音楽教育

導入教材には「バスティン・メソッド」を使用し、幼少期から無理なく読譜力を養えるよう、さまざまな教材やグッズを活用しています。また、楽典・ソルフェージュ(聴音、リズム練習、初見試奏、譜読みドリルなど)も積極的に取り入れ、基礎力をしっかり身につけます。

さらに、クラシック音楽の歴史や、各時代を代表する作曲家についても体系的に学ぶことで、演奏表現の深みや音楽的な感性を育てていきます。

当教室のピアノレッスンで育てる力

♪ 音符やリズムを無理なく理解できる、段階的な指導法

♪ 自分で譜読みする力を伸ばすカリキュラム構成

♪ 演奏を楽しむ心と、本番でも失敗を恐れず挑戦するメンタルの育成

♪ 一人ひとりの個性やペースに寄り添った丁寧なサポート

人前で演奏する経験も大切に

通常の個人レッスンに加え、上達に欠かせない「人前で演奏する経験」を大切にしています。そのため、年2回の「おさらい会」(任意)や、年1回の「発表会」(必須)を実施。上達に応じて回数を増やしたり、グループレッスンも取り入れながら、より豊かな音楽経験を積んでいただけます。

ともに音楽と歩む未来へ

将来、お子さまの音楽人生が実り豊かなものとなるよう、ともに成長しながらサポートしてまいります。

ピアノのお稽古で、よくあるこんな悩み、ご相談ください。

♠いつまで経っても楽譜を読めるようにならない。

♠1曲仕上げるのにとても時間がかかる。

♠リズムが悪い、拍子感がないと言われるが、なかなか良くならない。

♠覚えないと弾けないので、しばらく経つとほとんど忘れて弾けなくなる。

♠そもそもレッスンで落ち着いて座っていられない。

ピアノレッスンの流れ(未就学児の場合)

♠まずはちゃんとご挨拶からですね。はじめに遊び感覚でできる知育玩具を使って指先を使うような運動をします。

♠次はワンワン、ニャンニャンなどの動物カードや、音符カードを使って、音符や拍、これからピアノと仲良くなっていくためのお勉強をします。

♠教則本の「バスティン」を始めます。パーティーシリーズAは3歳以上のお子様にとって最適な課題です。

<バスティン教本に書かれたメッセージの引用>

ピアノのレッスンを始める時期は、幼ければ幼いほど良いとされるのはなぜでしょうか。 幼い時期に身に付けた技術や音感は、その子供が成長するにしたがい、全ての局面で活かされていくという利点があります。 バスティンピアノパーティーを順序立てて学んでいくと、音楽を聴き分ける耳が育ち、スラスラと譜読みができ、それに伴い、ピアノの演奏が上達していきます。


ピアノレッスン費用の一例

体験レッスン¥1,000/30min.

講師:市川美樹子
・下記は月3回の月額です。
・3歳頃から始められます。
・月1回、2回、4回も可能です。(小学生は月3回以上)
・不定期レッスンは別途お問い合わせください。
・コンクール対応やアンサンブルレッスン、コンサートピアニストによる特別レッスンも可能です。

導入¥7,000/月3回/1回30分から60分入門〜バスティンなど
アドバンス¥10,000/月3回/1回30分から60分ブルグミュラー以降

※社会人の方は上記の金額より¥1,000upします。(成人の場合、初心者の方のみ対象)
※成人男性の場合はご紹介者のある方が対象です。
※入会金、消費税は不要です。発表会などのイベントの際は会費を申し受けます。

その他詳細はお問い合わせください。

自宅でピアノを弾く大切さ

ピアノレッスン♠最近は電子ピアノを使っているご家庭が多いですが、お子様にはできるだけ本物のピアノを与えてください。しっかり選べば中古ピアノで大丈夫です。実家に古いピアノがあるならそれを運搬して使うのでもいいです。写真は親御さんと一緒に4歳の生徒さんに選んだ中古ピアノが納品された時の写真です。子供には初めからいいもので学んでほしいとおっしゃっていました。

♠どうしても電子ピアノを買うことになるなら、10万円以内の安い88鍵の機種を買いましょう。間違っても30万円もする機能満載の電子ピアノは買わないでください。(中古ピアノが買える値段です) 家電なので10年もすれば壊れますし、3年もすればピアノに買い替える可能性があります。