-フルートレッスン-
福岡市南区大橋 ◆西鉄大牟田線大橋駅(徒歩約8分)  ◆JR竹下駅(徒歩約18分)

◎レッスン概要 ◎レッスン詳細 
◎レッスン行程 ◎ソルフェージュレッスン

レッスン概要

幅広いレパートリーと優しく澄んだ音色。フルート本来の、遠くまで届く美しい音色を探しましょう。


フルートのために書かれた作品には、バロック音楽からドイツロマン派、フランス近代、現代音楽まで幅広いレパートリーがあり、それぞれの時代の音楽を、優しく暖かいフルートの音色を通じて楽しむことができます。美しい音を出すのは難しいと思われますが、正しい体の使い方を覚えて、課題をしっかり練習し、体系的にレッスンを積み重ねていけば、どんな人でも必ず目標を達成できます。各人異なる得手不得手を見極め、得意な事はさらに進化させ、不得意な事は、何が原因で、何を改善したらよいか、そしてどんな練習をしたらよいかを指導し、音楽性を深めていきます。

お弟子さん一人一人は皆立派な音楽家


■芸術音楽を聴くこと、自ら表現することを、自然の行為として受け入れられる人材を育てる。
■音楽から得られる感動を自らの演奏によって人に与え、共感できる人材を育てる。

演奏者としては謙虚さを、指導者としては情熱を


◇効率のよい練習の仕方の指導
◇音色の美しさと変化を柔軟に行えることへの意識づくり
◇緻密なフレージングとイメージの与え方でのびやかな表現力を指導
◇お弟子さん個々に異なる目的、モチベーション、環境を配慮した指導


レッスン詳細

対象

小学生〜大人・音高、音大受験生・専門家まで。小学生は3年生位から。大人の方は社会人、学生、主婦、老若男女問わず様々な方が学んでいます。音大受験など専門家志望の方は、中学1年生からソルフェージュを含めた専門教育を行います。また音大など、専門課程を終えた方には、演奏解釈を中心としたレッスンになりますが、必要に応じて基礎的なトレーニングも導入します。

レッスン内容は、入門、基礎、マスター、音大受験、専門家と、グレードアップする毎に高度になるのはもちろんですが、入門時、基礎技術養成時から、音楽的に深く幅広く、なにより楽しくありたいと心がけています。

レッスン時間(個人レッスン)

■ 60分(フルートのみ)
■ 90分(フルートのみ)
■ 2時間(フルートのみ)
■ 2時間(ソルフェージュ含む)
■ 3時間(ソルフェージュ含む)
■ 3時間以上(デュオレッスン含む)
■ 4時間(音高・音大受験生、音大卒業者、及び専門家志望者対象。ソルフェージュ含む)

月1回〜4回の定期受講他、ご事情で不定期にしか受けられない方など、ご要望や必要に応じた内容をご提案いたします。

レッスン料は内容や時間により異なりますので別途ご案内いたしますが、
例えば、1回60分で月3回の場合のお月謝は、入門コース¥16,000。基礎コース¥15,000です。

グループレッスンやアンサンブルレッスンも可能です。

テキスト

クラシック音楽を演奏するために必要なメソッドを使用します。(フルートアンサンブルの時だけクラシック以外の教材を使用することがあります。)

◎入門された方にはもれなく、「主な作品やエチュードのリスト」と、「基礎訓練課題のチェックリスト」を差し上げます。

◎基礎訓練のテキスト、>> 「フルート上達のための実践的ワークブック」(割引価格¥3,000)を購入していただきます。

◎エチュードや曲は、コピーを差し上げることもあります。必要な楽譜は随時ご案内していきます。


時間・曜日

レッスンは朝9時から、夜は22時まで、平日・土日祝問わずアポイントメントをお取りいただけます。

防音室なので思いっきり吹けます!
残響がほどよくあって響きのよい防音室ですから気持ちよく演奏できます。

毎月末に、翌月のスケジュールを相談して決めます。まずはお弟子さんのご都合をお聞きし、できるだけ希望の日にちにアポイントメントが取れるようにしていますので、決まった時間と曜日を決めなくても大丈夫です。

体調不良などでお休みする場合、前日20時までにご連絡をいただければ振替えに対応いたします。

体験レッスン

体験レッスンの所要時間は約60分で、費用は¥3,000です。

楽器をお持ちでないか方には体験時のみお貸しします。

申込受付は随時しています。

今どれくらい吹けるかは問いません。意欲があれば必ず上達します。

初めて楽器を触る方も歓迎です。
気軽に >> Contact からお申し込みください。

バックアップ

«プロ志望の方へ»
意欲のある方には、演奏能力が認められた段階で、仕事としての演奏の場を提供していきます。まずはアンサンブルの仕事から始めて本番の経験を増やしながら、リサイタルを目指してください。音大へ行ければ理想ですが、音大へ行かなくても、同等の知識と技術を磨いて独り立ちすることは可能です。専門家としてお弟子さんをとるところまでサポートいたします。

イベント

発表会などの >> イベント写真 をご覧ください。
ソロ発表会、公開レッスン、室内楽レッスン、合宿、アンサンブル発表会、ジョイントコンサートなど、人前で演奏する機会を多く設けています。音楽を共感する楽しさに加えて、技術向上のためにも、イベントに積極的に参加してください。


レッスン行程

«入門» = はじめが肝心!

初めてフルートを吹く方は、まず頭部管だけで音を出す練習から始めます。ここで唇と息の使い方を少し学習しますが、何事も最初の一歩が大事なので単純なことでもしっかりマスターします。音が出るだけで楽しいと思える貴重な時期です。

◎使用教材:オリジナルメソッド[フルート上達のための実践的ワークブック] etc.
◎曲:ほたる、かごめかごめ etc.


«初級» = 運指はひととおり覚え、スタッカートやビブラートも習得!

腹式呼吸を覚え、音を支えられるように体を作り始めます。全音域に渡って息やアンブシュアの変化をとらえていきますので、コツがつかめて曲を吹くのが楽しい時期です。

◎使用教材:Altes1巻、Gariboldei/Etudes mignonnes etc.
◎曲:幻想曲(ライハルト)、歌の翼に(メンデルスゾーン) etc.


«中級» = 指や舌のトレーニング、音楽的な表現が本格的に!

響きのある美しい音色を作るために体を開発しながら、技術を磨き、表現力を高めます。様々なタンギングの学習から始まり、替え指も覚え、美しい音色への欲求も増してきます。アーティキュレーションを理解したり跳躍を伴う複雑な音型も増えます。ディナミクレンジが広がり、フレージングや表情を考え練習することが楽しくなる時期です。

◎使用教材:Altes2巻、Koehler/Op.33、Andersen/Op.21、Op.15 etc.
◎曲:アルルの女よりメヌエット(ビゼー)、アンダンテ K.315(モーツァルト) etc.


«上級» = 美しい音色、正確なテクニック、しなやかな表現力に磨きをかけます!

フルートのつきあいも随分長くなり、もうフルートなしの人生は考えられなくなる頃ではないでしょうか。スケールやアルペッジョは暗譜で完璧に演奏でき、指や舌もかなりの精度で仕上がっているはず。なにより、息の支えや脱力のコツが見えてくる時期で、音程も安定して音色の変化も自在になり、歌うように吹くのがわかって楽しくて仕方ないはずです。ソナタなどの大曲に挑み、入門の頃憧れていた理想にもう一歩!というところかもしれません。

◎使用教材:Fuerstenau/Bouquet des tons、Boehm/Op.37 etc.
◎曲:ソナタ(プーランク)、ハンガリー田園幻想曲(ドップラー)、ソナタ全曲(バッハ)、コンチェルティーノ(シャミナーデ) etc.


«超上級・音大受験・専門家» = 苦しい専門の道。でもその先には限りない幸せと楽しみが待ってます。

どんな分野でも、極めようとすれば苦しみは避けられません。プロアスリートやプロ棋士の世界と同様に、アマチュアの時とは全く違ったレベルの音楽の世界で生きていくことになります。この道を選んだ人は、観念して日々の修行に情熱を傾けて前進あるのみ。格段にいい音色、格段にいい技術、格段にいい表情を求めて、頑張りましょう。音色磨きに関しては不断の努力が、神様からのプレゼントにつながります。技術に関しては維持向上に邁進。表現に関しては見聞きしたもの全てが音楽に反映されます。作曲家の意図と異なるパッションだけの演奏ともお別れです。品位、抑制が訴求力を高め、演奏の質を支えます。音楽に寄り添う喜びが身にしみて、幸福を感じることでしょう。

◎使用教材:(完成度を上げて)あらゆるエチュード
◎曲:モーツァルト、イベール、ニールセン、ライネッケ、ジョリヴェなどの協奏曲他、バロックから現代曲まであらゆる曲


共通使用教材:

◎タファネル/ゴーベール[17のメカニズム日課大練習]
◎モイーズ[ソノリテについて]
◎モイーズ[24の旋律的小練習曲と変奏(初級)]
◎モイーズ[25の旋律的練習曲と変奏(中級)]
◎オリジナルメソッド[フルート上達のための実践的ワークブック]


ソルフェージュレッスン

ソルフェージュは、音楽を学ぶ上で極めて重要で本質的な基礎訓練です。◎

フルートの練習を頑張るのはもちろん大事なことですが、それだけではなかなか飛躍的な進歩につながりません。

アスリートが、ランニングやウェイトトレーニングや集中力を養うためのメンタルトレーニングを怠らないのと同様、音楽を志す人にも技術や感性を発展させるために、それを支える感覚と理論といった、音楽的な基礎体力が必要です。

お弟子さんからの申し出や、またはこちらからご提案する場合もありますが、ソルフェージュのレッスンを同時に行うことで、フルートの技術的レッスンの効率が上がり、より演奏が磨かれ、音楽的に表現する礎となります。

ソルフェージュ能力は、大雑把ですが以下の様な項目を体系的なアプローチによって高めていきます。


«読譜» 楽譜から音楽を読み解く力をつけ、初見力、集中力を養う。


1.楽譜の読み方から始まり、カードを使って音符の音名・階名読みをイタリア語、ドイツ語、日本語、英語で覚え、一瞬で音符が読めるようになるまで繰り返し練習。異名同音も理解し、ピアノで、どの音域の、どの鍵盤かを当てられる様に練習。

2.主に高音部譜表(ト音記号)と低音部譜表(ヘ音記号)を中心に、様々な旋律課題を読めるようになる。

3.大譜表や重唱課題、伴奏付き課題を読めるようになる。

4.主にアルト譜表、テノール譜表を、のちにソプラノ譜表、メゾソプラノ譜表、バリトン譜表までトレーニングし、弦楽四重奏やコラールの課題を読み、管弦楽のスコアリーディングと移調の訓練を行う。


«リズム» 体内的時間感覚を磨き、拍節感を養う。呼吸も音楽と呼応するようになる。


1.オリジナルのリズムカードで基本的なリズム読みができるようになる。

2.リズムカードに音列を与え、簡単な伴奏を加えてピアノで弾けるようになる。

3.拍の分割や予備拍と呼吸の概念を理解し、アンサンブル能力を高める。理想のテンポを楽譜から読み取り、正確にテンポを保ち、美しいアゴーギクやディナミクができるようになる。

4.両手両足や歌も交え、様々な複雑なリズム読み、リズム打ちの課題をこなして本質的なリズム感を高める。変拍子や付加リズムを含んだ現代曲(メシアン、ストラビンスキー、武満など)の作品を読める様になる。


«聴音» 絶対音感と相対音感をバランスよく養い、ポリフォニー(多声音楽)的な耳を育てる。


1.ピアノで弾いた旋律を即座に正しい音程で歌えることから始まり、聴きながら記譜する効率的な方法を手ほどき。

2.単旋律の聴音を発展させる。

3.主要三和音の認識ができ、2声部の聴音を発展させる。倚音や刺繍音、掛留音を理解する。

4.2声、3声の対位聴音、4声部の和声聴音を発展させる。同時に和声分析へのアプローチを行う。

5.ハーモニー聴音から和声分析を行い、解決(カデンツ)と終止形や、様々な借用和音と転調を理解する。


«視唱» 音程の訓練とハーモニー感覚、聴く力、和声感や調性感、音楽を読み取る力を養う。


1.ピアノで弾くメロディの断片を、すぐに模倣して歌うことができる。

2.和音構成音、非和声音、転位音、アーティキュレーションやディナミクを意識して歌うことができる。歌の発声とフルートの発声を結びつけて発展させる。

3.半音階、増、減音程、跳躍音程、分散和音、転調を意識して歌うことができる。重唱課題ではハーモニーを感じ、純正律とピタゴラス音律を感じることができる。

4.伴奏付きの課題や弾き歌いで、和声感を感じて歌うことができ、アカペラで初見視唱ができる。簡単なイタリア歌曲やドイツ歌曲を、歌詞を理解し正しい発音とよい発声で音楽的に歌うことができる。


«ピアノ視奏» 耳を鍛え、音楽的感覚を総合的に磨くためにはピアノを弾くのが最も効率的。


1.ピアノの初見視奏の課題を鍵盤を見ずに弾く練習。

2.クンツ作曲の2声カノンを使用し、ポリフォニー(多声音楽)的な耳を発展。

3.全ての調のカデンツを覚え、調性感、和声感を養う。

4.ピアノ曲実作品を練習したり、フルートの実作品のピアノパートを練習し伴奏を経験する。


«楽典・和声» 実作品の中で楽典や和声の知識を活かせるように。


1.音程とその転回、和音とその転回、非和声音の種類の理解。

2.終止の種類、調の関係、転調、調判定、移調の理論と実践。

3.和音記号、バス課題、ソプラノ課題の実践。和声分析の実践。

4.形式を学ぶ。実作品の楽曲分析と創作。